普通の人が、ケチケチしなくても毎年100万円貯まる59のこと

読書記録。

『普通の人が、ケチケチしなくても毎年100万円貯まる59のこと』佐藤治彦

 

2016年出版の本だったので、ちょっと古い情報もありましたが、この手のお金に関する本を読んでいて、最近は同じような考え方のものばかり読んでいることに気が付きました。

たとえば、食べ物の10円引き、50円引きの商品を選ぶよりも、固定費を見直したほうが圧倒的に簡単に大きく節約できる、とか。

まさにケチケチしなくてもいいお金の貯め方。

値段を見て商品を選ぶのではなく、美味しさで商品を選ぶこと。

ついつい一緒に買ってしまうお菓子をどれだけ自制できるか。

この本も同じ感じです。

 

面白いなと思ったのは、お得カレンダーを作ってみる、というところ。

お店によってポイントが増える、価格が安くなる等の日は決まっているところもあります。

それをカレンダーにする。

買い物の目安にいいかもと思いました。

 

お店のお得情報もそうですが、税金や公的な補助など、いろいろな情報を手に入れることは大事、ですね。